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相続について

相続について

もし相続が発生したら？

「相続の対象となるものは何か？」「相続を受けた方がよいのか？」「生前対策でできることは何か？」など、相続の基本的な部分をご紹介いたします。
実際に相続が発生して慌ててしまうことがないように、事前にしっかりと確認しておきましょう。ご不明な点があれば、当事務所がしっかりとサポートいたしますのでご安心ください。

  • 相続の対象となるもの

    相続の対象となるもの

    相続の対象になるものは、故人が所有していた現金や預貯金の他、不動産（土地・建物）、銀行の証券、家具・家電、権利・資格などさまざまです。その他にも住宅ローンや、会社を起業する際に受けた融資などの負債も相続の対象となります。

  • 相続をするべきかどうか

    相続をするべきかどうか

    前述のとおり、相続の対象には負債、つまりマイナスの財産も含まれます。
    そのため、故人が相続人のあずかり知らぬところで借金をしていた、融資の返済が滞っていたという場合、その返済義務も引き継ぐことに……。
    もし、マイナスの財産が預貯金などのプラスの財産より大きい場合は、相続人の手元には負債しか残りません。そのような場合は相続を放棄することも考えましょう。
    しかし、相続を放棄する場合は、プラスの財産を含め、すべての財産を放棄しなければなりません。そのため、お客様の中には負債が残っていたとしても、故人との思い出が詰まった家を手放したくないという方もいらっしゃいます。
    当事務所はそんなお客様のお気持ちに寄り添いながら、相続放棄ができる期限までに、相続するかどうかの判断についてアドバイスいたします。

  • 早めに相談して生前対策を

    早めに相談して生前対策を

    相続手続きは複雑で時間がかかるものですので、残されたご遺族たちの負担は大きくなりがちです。また、相続財産を巡って、相続人同士で争いが起きることもあります。このようなトラブルを回避するために、当事務所では生前対策をおすすめしております。遺言書を作成して、相続財産の分配方法を決めておくことで、争いのないスムーズな相続が可能です。
    また、エンディングノートに自身の死後、相続手続きは誰を頼ればよいかなどを記しておくことも、ご遺族の負担を軽減する手段として有効です。
    遺言書の作成については、当事務所がサポートいたしますので、ぜひご相談ください。